「月極レンタカー活用法」
月極レンタカーは一時的に車の必要が生じたときだけでなく、商用車としても頻繁に使われています。その背景と活用法を紹介します。
レンタカーは旅行先や出張など、数日間だけ車を使いたい場合に便利なシステムです。大抵は空港や駅のそばにレンタカーの事務所がありますね。
それに対して月ごとにレンタカーを借りてしまう月極レンタカーというシステムもあります。例えば、「春の引越しシーズンだけ、物件を紹介するための車が必要」とか、「月単位の出張の際、マイカーを持っていけない」などのニーズがあるわけです。また、一ヶ月に限らず、長期でレンタカーを借りる法人も多く、この場合はカーリースと呼ばれます。
最近は個人向けの月極レンタカーを備えたレンタカー会社が増えてきています。その背景には、増加しないレンタカー需要に対して、車の稼働率を確実に上げるには月極レンタカーが有効と考えているからです。
そのため、月極レンタカーは日数から考えると大変お得にレンタルできるようになっています。例えば三菱系のレンタカー会社・MMCレンタカーでは、一ヶ月の料金は基本日額の15〜20日分となっています。さらに複数台レンタルすると大幅な割引があります。
その他のレンタカー会社もこぞって通常料金の半額近い料金を提示しています。首都圏を中心に展開しているビジネスカーレンタル株式会社では格安料金に加えて、東京近郊へはレンタカーの納車引取も無料で行っています。
しかも、車のメンテナンス、清掃、任意保険などは全てレンタカー会社が負担してくれます。借りる側はただガソリン代とレンタカー代だけ負担すればよいのです。多くの商用車を使用する場合には、マンスリーレンタルを考えてみるのも一つの手といえます。
レンタカー会社の側も、全て新車を揃えるのではなく、マンスリーに関しては質の良い中古車を探して対応することが増えています。より低価格でレンタカーを利用してもらうためです。これからは「レンタカーは高い」というイメージだけにとらわれず、選択肢の一つとして活用したいものです。